ここ数日、銅相場の変動が激しく、極端な乱高下を繰り返しております。鉄・非鉄の相場そのものは高水準で推移しているものの、市中でのスクラップ発生状況は依然として厳しいものがございます。本来ならば、もっと物量が増えてもいいはずなのですが、まだまだ建設業を始めコロナ禍からの回復からはほど遠い状況のように思えます。
本日はお昼の休憩時にこのブログを更新しておりますが、午前中はご来店頂いたお客様の数は決して多くは無かったものの、それでも北九州市内や市外からお越し下さる常連のお客様がまとまった量の銅や真鍮スクラップをお持ち込み下さったおかげで、合計で約500kgほど入荷致しました。年内の3か月(10月~12月)も引き続き、厳しい市場環境が続くものと予想されますが、より営業、集客を強化し、この難局を乗り越えて行きたいですね。