昨日(12/30・火)をもちまして2025年の営業を全て終えました。年末の慌ただしい中、大きなトラブルもなく、無事にこの日を迎えられたことにまずは安堵、ホッと一息のブログ管理人です。12月は中盤苦しみながらも「終わり良ければ全て良し」。月間最高売上高を更新しての有終の美を飾ることが出来ました。(2025年は)終わってみれば例年以上に中身の濃い、かつ、非常に早く過ぎ去った1年であったなという感想です。
今年最後のブログとなりますが、まずはラスト2日間(12/29・月、12/30・火)の主なスクラップの買取実績から。ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。
主要3品目(ピカ・銅・80%電線)計:約4.5t、真鍮:約1.5t、VA・雑線等:約4t、鉄:約9.8t、給湯器及び特上雑品:約7.8t 、アルミ及びステンレス:約4.1t etc
2日間合計・・・来客数:延べ80組、買取総額:約1,600万円

















数字的なものに焦点を当てれば、今期の上半期(R7.7月~R7.12月)を終えたところでの中間累計売上高が現時点で6億超。下半期の伸びを加味すれば年間ベースで13~14億円の見込予想ですが、それを上回るだけの可能性、手ごたえは十分にあると見ています。
今年1年間を通じて、私自身が感じた最も大きな変化は「ヤード全体に一体感が生まれた」ことだと考えております。
2017年10月にここで営業を始めた当初はスタッフも僅か数人しかおらず、本当に何にもないところからのスタートでした。当時はまだ十分な顧客も付いておらず、開業後の数年間は苦しみを耐え忍ぶ、我慢の時期でもありました。
商売が少しずつ軌道に乗り始めた頃からは集客も安定、重機やトラック購入などの設備投資も可能に。一方で現場を支えるスタッフ(人材)の確保はなかなか思うように進みませんでしたが、この1年で明確に「人への投資(育成)」も可能になったことは会社にとって本当に大きなターニングポイントでした。新たに加わった若手スタッフが主体となって現場を盛り立ててくれた結果、業務負担は随分と軽減されたと感じております。何よりも彼らは「仕事を楽しんでいる」ように見えますし、実に活き活きと輝いているんですね。おそらく、北九州全体を見渡してもここまで和気藹々とした活気溢れるスクラップヤードは他には無いと思います。それまでの自分は何となくやる気が空回りしていたような場面も少なくなかったのですが、素晴らしい仲間たちに恵まれて随分と心にも余裕が持てるようになりました。大きなことは言えませんが、そんな彼らに少しでも多くの知識や経験を伝えていくことが今の私の役目なのかなと考えております。「成長を促す」のは簡単なことではないですが、やりがいもあって意外と楽しいもんだということに最近気づかされた気がします。(^^)/
充実感に満ちた”俺たちの「2025」”はまもなく終わりを告げ、新たな1年(2026年)が始まります。 ※新年は1/6(火)より営業再開。
2026年(令和8年)もさらなる飛躍を誓いつつ、新たな挑戦(新事業)にも挑みます!
来年も引き続き、”俺たちの屑屋「スクラップ買取り王」”をよろしくお願いします。
株式会社定松商会
ブログ管理人:新家 剛






