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【11月入荷実績・検証】銅、電線スクラップは30t超。

本日、ふと気になった為、ここ1ヶ月間に入荷、売却した「銅」及び「電線」スクラップの実績検証を何となく実施してみました。

普段、こういったテーマでブログを更新することは無いのですが、まあ、たまにはこういうリアルなネタもよいでしょう(笑)。

数あるスクラップの中でも当店の主要商材である品目(銅・真鍮系、VA等の雑線系など売上に占める割合が高いもの)のみに絞り、それ以外の鉄、非鉄スクラップは今回の計算には含めませんでした。結果は・・・

入荷・販売数量・・・31,327kg(約31.3t ※11月の月間売上高は3,015万円)

一組織として、この数字をどう見るか?

「昨今の厳しい市場環境の中、よく健闘している。」と評価するか、「やり方次第でさらに売上はいくらでも伸ばせる」と評価するか。

個人的には後者の方だと思っております。飽和産業と言われて久しいスクラップ業界においても、まだ業績upの余地は十分にあるはず。

12月に入り、1年間の総括と来年以降に向けた事業計画を考えていく時期を迎えましたが、毎年、この時期になると「1年ってあっという間に過ぎていくな。まさに光陰矢の如し。」と感じさせられます。同業他社との競争が年々熾烈を極める中、既に水面下では来年に向けた新規プロジェクトの準備も着々と進行、動き始めたところでございます。

当然のことながら、この業界に限らず、ビジネスというのは常に新しいアイディアを取り入れながら、試行錯誤を重ねつつ成長への道筋を探さねばなりません。時間や資金といったリソース(経営資源)が無限にあるならばそれも難しくはないでしょうが、現実はそうではありません。旧態依然の営業を続けていては、時代の流れに乗り遅れ、確実に取り残されてしまう。そんな危機感は社内には常にあります。

今年も残すところ1か月を切りましたが、1年納めの12月、何とかいい形で締めくくれるように社員一同力を合わせて頑張ります!

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