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試練の8月がスタート。正念場のスクラップ業界

先月(7月)における主要スクラップ(銅、真鍮、電線屑)出荷高累計は約21tでピーク時(5月:約45t)の半分以下という不本意な結果に終わってしまいましたが、悪いなりにもやり切ったという充実感は得られました。月間売上高も昨今の市場環境を考えれば十分及第点を与えてもよいでしょう。スクラップ業界として、まだまだ厳しい状況は続くと思われますが、閑散期をどのように過ごすかによってその後の明暗も分かれてくるものと思われます。

8月はこれまで以上に厳しい流れになることが予想されますが、中旬にはお盆休暇も控えており、何とか勢いをつけて中断期間を迎えたいところですね。

【本日8/2(火)の主なスクラップの入荷状況】

鉄屑:約6.2t、バッテリー:約2.3t、VA・雑線等:約500kg、アルミサッシ:約300kg etc

来客数:延べ19組、仕入総額:約70万円

 

 

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