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銅相場の大暴騰に一喜一憂も大収穫の週末

【本日11/5(土)の主なスクラップの入荷状況】

主要3品目(ピカ・銅・80%1本線)計:約1.7t、雑線・VA等:約1t、鉄:約3.5t、アルミ:約600kg、空調機(業務用エアコン):約4t etc

来客数:延べ32組、仕入総額:約300万円

文字通りの「大収穫」となった充実の週末を送ることが出来ました。ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。

前日11/4(金)にLME(ロンドン金属取引所)の銅相場が急騰。その勢いは営業時間(18:00)終了後も留まることを知らず、終わってみれば前日比で約8%upの大暴騰。その動きを注視していた管理人も久しぶりに興奮しました。この所の銅相場は常に一定のレンジで推移し、良くも悪くも横ばい安定傾向が続いていただけに、昨夜一夜での怒涛の急伸ぶりには本当に驚きました。まあ、こういうこと(通常ではなかなか起こりえないイレギュラー)が起こりうるのが相場の醍醐味でもあります。当然ながら実際に予想できた人なんてまずいないでしょうけど(笑)。中国のコロナ規制緩和観測の一報が流れただけでこうも大きく動くのですから相場(将来への期待感)というものは面白いもんです。緩やかな右肩上がりの上昇とは異なり、まさに一瞬の出来事ですから、この結果に一喜一憂した同業者の方も多かったのではないでしょうか。いやあ、商売って難しい。なかなか思い通りにならないですもん!

ちなみに、当店は前日(11/4・金)の営業時間中にほぼ全ての銅在庫を吐き出してしまっておりました。😨Oh my god!

土曜日の仕入により、多少の恩恵(相場急騰による含み益)は得られそうですが、この結果には地団太を踏んだものです(苦笑)。週明け以降、どのように相場が動いていくのかまずます目が離せなくなりました。一過性の現象に過ぎなかったのか、それともコロナのように第2、第3の波(爆上げ)がやって来るのか?

いずれにしても、これで週明け早々には仕切値(買取単価)も改定せねばならないでしょうね。これで市中スクラップそのものの発生、入荷量が回復してくれば何も言うことはないんですがね。週明けからはまた心機一転して頑張らねば!

 

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