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希望の光と設備投資

【昨日12/3(土)の主なスクラップの入荷状況】

主要3品目(ピカ・銅・80%1本線)計:約600kg、真鍮:約200kg、その他、電線類:約2.6t、鉄:約2t、ステンレス:約150kg、アルミ:約200kg  etc

来客数:延べ27組、仕入総額:約230万円

12月に突入し、いよいよ2022年の営業も残すところ、あと1か月を切りました。既にWEBサイトでも告知させて頂きました通り、年内は12/30(金)が営業最終日、新年は1/6(金)より営業開始となります。※2022.12.31(土)~2023.1.5(木)の6日間は年末年始休業期間となります。

弊社の先月11月の月間営業実績ですが、主要スクラップ(銅・真鍮・電線屑)の累計出荷高が約37.8t、税別売上高が約4,000万円という結果でした。嬉しいことに現時点で今月12月と来年1月は複数のお客様からの大口お持ち込み予定を頂いております。厳しいスクラップ発生事情の中、早期に計算できる売り上げが立つことは本当にありがたく、そういった希望の光が我々社員のモチベーションに繋がっていることは言うまでもありません。月並みですが誠にありがとうございます。本当にお客様には感謝しております。

さらなる売上upを狙うべく、会社として大きな意思決定(設備投資)に動いております。具体的には固定資産の新規取得で「車両運搬具(アームロール車)」と「〇〇(まだ内緒)」です。前者は既に購入決定済み、後は納車を待つのみの状況。近日中にはこのサイト上でもお披露目出来るかと思います。後者はさらに高額なもので現時点ではまだ正式取得決定には至っておりませんが、既に取引銀行の担当者を交えて具体的なお話を進めさせて頂いており、あとは融資に関して金融機関側の承認さえ下りれば、と言う状況です。人事を尽くして天命を待つ、吉報を祈っております。

年々、激化する厳しい市場環境において、これだけ積極的な設備投資を行うこと自体、本来ならば「狂気の沙汰」なのかもしれません。が、極論を言えば、世の中には2種類の商売しか存在しません。「ローリスク、ローリターン」又はそれ以外(「ハイリスク、ハイリターン」)か、です。現状に満足ならば前者を選択するでしょうが、そうではない弊社はあえて困難な後者を選択することにしました。

現在、圧倒的多数の外国人労働者が席巻する国内の屑屋市場において、数少ない日本人屑屋として「本気で戦う覚悟」を示さなくてはいけません。

現在、巷ではカタールW杯・サッカー日本代表の大躍進で大いに賑わっておりますね!強豪ひしめく「死の組」と言われたGLでドイツ、スペインといった優勝経験国を蹴散らし、めでたく決勝トーナメント進出。過去最高のベスト8進出も現実味を帯びてきました。彼らの奮闘に負けぬよう我々の商売もさらに勢いに乗っていきたいところですね。

今回、弊社WEBサイトに新たに加わったキャッチコピー、「進化し続ける日本企業」

目指すは屑屋の日本代表。実質、外国人9割に対し、日本人は僅か1割という屑業界において、さらなる厳しい時代を勝ち抜くため、株式会社定松商会は挑戦を止めることなく、歩み続けます!

 

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