今週も早いもので気付けば日曜定休日。週末2日間の主なスクラップの買取実績です。ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。
6/7（金）
主要3品目（ピカ・銅・80％電線）計：約1.9t、真鍮：約400kg、VA・雑線等：約2.7t、鉄：約2.9t、給湯器及び特上雑品：約2.6t、アルミ及びステンレス：約600kg etc
来客数：延べ34組、仕入総額：約560万円
6/8（土）
主要3品目（ピカ・銅・80％電線）計：約2.5t、真鍮：約500kg、VA・雑線等：約1.1t、鉄：約3.1t、給湯器及び特上雑品：約900kg、アルミ及びステンレス：約250kg etc
来客数：延べ35組、仕入総額：約520万円
今週も週末は2日間とも「安定」の500万円超え。今月末の決算を控え、さらに期待せずにはいられない大口買取のお話もチラホラと出てきております。
とは言え、楽観視できるような状況ではありません。自社の主力商材（特に銅・電線屑）に目を向ければ、建設現場のコスト高騰、銅→アルミへの原材料シフトなどが顕著です。今後、これらの発生量が回復に向かうことは、ほぼないであろうと踏んでおります。そのような状況の中で手に入れた限られたパイ（買い取ったスクラップ）をいかにして料理する（付加価値を付けて少しでも高く売却する）か、まさにここが肝になってきます。
従来からお付き合いのある弊社のお取引先も「電線屑に非常に強い」、「銅屑、電線屑とも万遍なく強い」というような特長はあったものの、自社の急成長及び顧客満足を追求していく過程において、より高いレベルの要求が必要となってきました。
そんな中、最近になって新規お取引が始まったばかりの某企業様ですが、ここの特色は何と言っても
「急激な下げ相場の局面でも強い。他社が早々と買値を下げる中、すぐには下げずにギリギリまで現状価格を維持し踏ん張ってくれる。」
同業者様ならば「は？そんなとこ、あるわけね～だろ！」と思われた方もいるでしょう。それほどまでに頼もしく凄いことなんです。
特に今現在のような「急激な上げ相場→急激な下げ相場」という流れではリスク回避の為、屑屋としては「少しでも安く買いたい」のが人情です。屑屋は上げ相場の時ならば買取も強気ですが、潮目が変わるとやはりそうはいきません。ほとんどの屑屋は赤字を出してまで無理して買おうとはしないですから。でも、こういう時ほど、お客様からすれば「少しでも高く売りたい」わけですよ。(;^ω^)
そんな時は是非「スクラップ買取り王」にお越し下さい！かかる状況下での最大利益をお約束致します！！
同業他社が高値買取に消極的な場面でも、弊社は1ランクも2ランクも上の価格帯で仕入（買取）が出来る為、その差は歴然です。😲
まさに「鬼に金棒」ならぬ「王にレガリア」、新たな武器を手にして、王の勢いはさらに増すばかりです！
