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【決算】令和5年度・年間売上高確定

昨日6/29(土)の営業をもちまして、令和5年の事業年度(R5.7.1~R6.6.30)が終了。恒例の決算の時期となりました。まずは満員御礼となった週末2日間の主なスクラップの買取実績です。ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。

6/28(金)

主要3品目(ピカ・銅・80%電線)計:約3t、真鍮:約600kg、VA・雑線等:約600kg、鉄:約1.3t、給湯器及び特上雑品:約3.1t、アルミ及びステンレス:約250kg etc

来客数:延べ41組、買取総額:約650万円 

6/29(土)

主要3品目(ピカ・銅・80%電線)計:約1.6t、真鍮:約1t、VA・雑線等:約850kg、鉄:約2.4t、給湯器及び特上雑品:約1.9t、アルミ及びステンレス:約300kg etc

来客数:延べ40組、買取総額:約430万円 

6月は月間売上高は約8,200万円(税別)。先月(5月)は初の1億円を達成も4か月連続の月間売上高更新とはならず・・・。( ノД`)それでも、現在の超~厳しい市場環境下において歴代2位の記録ですから、まあ、皆で力を合わせて「よくやった」と言ってよいでしょう。さて、今回のお題は「決算報告」です。過去3期を振り返りながら、今期の結果発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「7億5,000万円」※「㈱定松商会」令和5年度・売上高

という、当初の目標以上の結果を残すことが出来ました。

この数字には相場の急騰など名目的な要因もありましたが、それ以上に物量増加などの実質的な要因の方が大きかったと思います。上半期(R5.7.~R5.12の6カ月)の売上が3億円だったのに対して、下半期(R6.1~R6.6の6カ月)が同:4億5,000万円ですから、今年(2024年)に入ってから飛躍的に数字を伸ばすことが出来ました。来期は年商10億円も夢ではなくなってきたかな・・・。

とは言え、市場が既に完全な「飽和」状態である今、1年1年同じことを繰り返すだけではここから先の急成長は見込めないであろうとも考えております。建設現場における電材は原材料である「銅」が「真鍮」や「アルミ」などにシフトしてきており、今後の市中発生減少は確実な状況。そういった向かい風の中、屑業界もまさに「転換期」に差し掛かっていると言えるでしょう。

単に売上高を追うだけではなく、収益構造を変えながら確実な「利益」を上げていくこと、これが来期以降の弊社の「課題」です。BOSS(社長)も新事業の構想を常に考えているようですが、考えれば考えるほど「商売」というのはやはり難しいっすね。(;^ω^)

とりま、喜ぶに浸るのは今日まで。明日(7.1)からは新事業年度が始まりますので、それを形に変えるべく、精進あるのみです。

皆様、今後とも「”進化し続ける日本企業”、スクラップ買取り王(㈱定松商会)」をよろしくお願い致します!m(__)m

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