書き入れ時の12月、第1週を終えました。市中の景況感は例年になく厳しいものとなっておりますが、そう言ってても始まらない。
某お笑い芸人のネタではないですが「そんなの関係ねえ！」（古っ）と言わんばかりの気合でスタッフ一丸となり、年末営業を乗り切りたいと思います。2017年10月にヤードを構えてから迎える9年目の年末。昨今の厳しい環境下にあって、多くのお客様やお取引先に支えられ、1年1年着実に前進を続けてまいりました。今年も残すところ、あと3週間となりましたが、引き続き、御贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。
今週末2日間の主なスクラップの買取実績です。ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。
12/5（金）
主要3品目（ピカ・銅・80％電線）計：約4.7t、真鍮：約500kg、VA・雑線等：約3.8t、鉄：約1.4t、給湯器及び特上雑品：約2.3t 、アルミ及びステンレス：約500kg etc
来客数：延べ42組、買取総額：約1,220万円
12/6（土）
主要3品目（ピカ・銅・80％電線）計：約2.6t、真鍮：約300kg、VA・雑線等：約600kg、鉄：約10.2t、給湯器及び特上雑品：約3.6t、アルミ及びステンレス：約2.5t etc
来客数：延べ38組、買取総額：約680万円
週末2日間合計・・・来客数：延べ80組、買取総額：約1,900万円
本日のブログのタイトルにもあります通り、ここに来て銅相場がとんでもないことになっておりますね。Σ(ﾟДﾟ)
先日、国内の銅建値は史上初めて180万円/㌧を突破し、なおも高騰中。来年以降はいよいよ200万円/㌧という未曽有の領域も現実味を帯びてきたようにさえ感じます。歴史的な高騰の背景については割愛しますが、
世界的な人口爆発、EVやAIといったテクノロジーの発達、天然資源の枯渇・・・などなど、専門家でもない素人の私がパッと思い浮かべるだけでもこれだけの要因があるわけですから、長期スパンで見れば、将来、需要に対して供給が足りなくなるのは火を見るより明らかと言えるでしょう。
金属だけでなく、世の中全体の物価がもはやクレイジーな状態になっておりますから、もう何もかもがバカ高いですよ。円安の進行も一向に止まる気配ないですし、残念ながら、これから先まだまだ物価は上がり続けるでしょうね。
それはさておき、何かと出費の嵩む年末に備え（スクラップを売って）早めにお金に換えておこうというお客様が増えてきました。
銅、電線屑を中心に
「今日の〇〇の買取価格はいくらですか？」といった、ご新規のお客様のお問い合わせもチラホラと。
Webサイト表記の買取価格が基本（○○円～/kg）となりますが、（お持ち込み量の多い）大口のお客様などはさらに買取価格UP！
スクラップ買取り『王』の名に恥じぬ、渾身のスペシャル単価をご用意しております！(^O^)／
スクラップ売るなら迷わず当店まで！皆様のご来店を心よりお待ちしております。m(__)m
