次第に暑さも感じるようになってきた4月最初の日曜日、週末2日間の主なスクラップの買取実績です。
4/5(金)
主要3品目(ピカ・銅・80%電線)計:約1.5t、VA・雑線等:約1.5t、鉄:約12.5t、給湯器及び特上雑品:約1.2t、アルミ及びステンレス:約250kg etc
来客数:延べ32組、買取総額:約360万円
4/6(土)
主要3品目(ピカ・銅・80%電線)計:約2.8t、真鍮:約150kg、VA・雑線等:約650kg、給湯器及び特上雑品:約400kg、アルミ及びステンレス:約2.7t etc
来客数:延べ28組、買取総額:約500万円 ※ご来店頂きましたお客様誠にありがとうございました。
先日、史上最高額を更新した「銅建値」は一昨日4.5時点で145万円/㌧。
この青天井が如くの急騰の背景には、銅そのものが「絶対的な品薄」(スクラップ発生難)であるというのがまず前提にあろうかと思います。屑を扱う我々のようなヤード業者においても、最早「単価さえ打てばモノが集まる」というような単純な状況ではなく、市場環境は年々厳しさを増しております。
そんな中、自社がここ数年間で著しい成長を遂げることが出来た大きな要因として、「強力なビジネスパートナーの存在」を挙げないわけにはいきません。
・特定の分野において並外れたスキルを持ち、ここぞという場面で最大限その力を発揮してくれる社内外の頼もしい助っ人的存在
・一つの出会いがきっかけとなって以来、互いに信頼し合い友好的な関係が続いている同業者様
・従来の自社には無かった全く異なる視点からビジネスのヒントを示してくれた異業種社長のアイディア
など、多くの方と関わりを持つことが出来ました。皆、発想や得意分野は違えど、それぞれが「特別なオンリーワン」なんですね。
それまで積み重ねてきた努力にこれらが融合した結果、遂に”ブレイクスルー”を実現!
なかなか思い通りに行かずに苦しんだ初めの3年間(2017.10月~2020.10月頃まで)がまるで噓だったかのような急激な成長曲線を描くことが出来たんですね。イメージだとまさにこんな感じ。(↓)
「人」と「人」が繋がることによって生まれる力(シナジー効果)って本当に凄いなと自社の成長を通じて再認識しましたね。